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7.222019
結婚式のシャツって?
結婚式にふさわしいワイ
シャツって?
結婚式で男性が着るワイシャツは、「白」で「無地」のものが基本です。
白はダークカラーのスーツとのコントラストもよく、スーツを引き立ててくれます。フォーマルシーンにはピッタリの色なんですね。白のほかには、「サックスブルー」といわれる淡い青色でもOK。サックスブルーは清潔感もあって爽やかな印象を与えてくれます。
あと気をつけたいのは、襟の形です。基本的に、結婚式に最もふさわしいのは「レギュラーカラー」。レギュラーカラーはその名の通り、襟の開き具合や長さが最も標準的な衿です。
「白」「無地」「レギュラーカラー」この3点をおさえておけば、どんな立場のゲストでも間違いはありません。特に親族として出席するときは、上の3点を守った基本のワイシャツを選びましょう。
結婚式で男性が着るワイシャツは、「白」で「無地」のものが基本です。
白はダークカラーのスーツとのコントラストもよく、スーツを引き立ててくれます。フォーマルシーンにはピッタリの色なんですね。白のほかには、「サックスブルー」といわれる淡い青色でもOK。サックスブルーは清潔感もあって爽やかな印象を与えてくれます。
あと気をつけたいのは、襟の形です。基本的に、結婚式に最もふさわしいのは「レギュラーカラー」。レギュラーカラーはその名の通り、襟の開き具合や長さが最も標準的な衿です。
「白」「無地」「レギュラーカラー」この3点をおさえておけば、どんな立場のゲストでも間違いはありません。特に親族として出席するときは、上の3点を守った基本のワイシャツを選びましょう。
基本のマナーはこんなところですが・・・オシャレをしたい男性ゲストにとっては、「『実際は』どこまでならOKなの!?」
というのが気になるところですよね。では次に、お呼ばれワイシャツのOKラインを見ていきましょう。
お呼ばれワイシャツ【OKライン】
基本のマナーをふまえた上で、どこまで応用してもいいのでしょうか。OKラインのアレンジはこちらです。
【色】パステルカラー
白かサックスブルーが基本のワイシャツも、最近では淡いパステルカラーはOKとされる流れに。特に若い人が結婚式でパステルカラーのワイシャツを着ているのは、よく目にする光景です。格式の高い結婚式でなければ、パステルカラーは許容範囲のようですね。
【襟】ワイドカラー
襟の開き具合がレギュラーカラーよりも少し広めで、長さもある「ワイドカラー」。レギュラーカラーで物足りない人は、ワイドカラーを選んでもOKです。ネクタイの結び目がキレイに見えるので華やかな印象になりますよ。
【柄】織り柄・細かい柄
糸の織り方でうっすら柄をつける「織り柄」は、OKライン!一見白無地のワイシャツでも、角度によってさりげなく模様が見えるのがとってもオシャレです。カジュアルな結婚式や二次会では、ストライプやドットなど、薄くて細かい柄ならOKな場合もありますよ。
けっこう色々、アレンジができるんですね。ただし、格式高い結婚式や年配の人が多い場では、基本のワイシャツがおすすめです。
では次に、「これはNG」というラインを見ていきましょう。
お呼ばれワイシャツ【NGライン】
これから挙げるようなシャツは、結婚式にはふさわしくないとされるシャツです。「オシャレだから」と選ばないように気をつけましょう。
派手な色・柄
パステルカラーがOKな場合もあるとはいえ、原色など派手なカラーはNG。柄も、大きくて濃い、目立つような柄はマナー違反です。新郎新婦が主役ということを忘れずに、悪目立ちしないシャツを選びましょう。
NGな襟の形
・ボタンを使って襟先をシャツに固定するタイプの「ボタンダウンカラー」
・襟先が短め「ショートポイントカラー」
この二種類は、カジュアルなイメージがあるので結婚式にはふさわしくありません。ただし、ノーネクタイOKのような二次会やカジュアルなパーティーなら、ボタンダウンを合わせてオシャレを楽しんでも大丈夫。
黒シャツ
男性はスーツも、黒かダークカラーがほとんどですよね。その中に真っ黒のシャツを着こんだら・・・なんだか暗いイメージになりますよね。結婚式はお祝いの場なので、明るくて爽やかなコーディネートを目指しましょう。
メッシュ素材・半袖シャツ
暑い夏の結婚式・・・涼し気なメッシュ生地に半袖シャツで向かいたい気持ちはわかりますが、どちらもカジュアルなので結婚式にはNG。会場では空調も効いているでしょうから、マナー重視で向かいましょう。
では基本マナーにOKライン、NGラインまでわかったところで、最後にワイシャツをお洒落に着こなす方法を見ていきましょう!
オシャレな着こなし2選
マナーをおさえた上で、ワイシャツをお洒落に見せる着こなしを2つ、ご紹介します。
カフス(カフリンクス)をつける
カフスとは、ワイシャツの袖にボタンの代わりにつけるアクセサリーです。カフスを使うときは、「ダブルカフス」といわれるカフスを通す穴があるタイプのシャツを選びます。袖を折り返してカフスをつけた手元は、大人の魅力でとっても素敵!シンプルなカフスで、落ち着いたオシャレを楽しみたいですね。
色で遊ぶ!
まずはワイシャツのボタンを縫い付けてある糸の色。
基本は白が多いですが、淡いカラーの糸が使われているものを選べば、白シャツでも一気にオシャレ!ただしあまり格式高い結婚式では控えておいた方が無難です。
カラーシャツOKの結婚式や二次会なら、袖口や襟が白無地になっているタイプの「クレリックシャツ」もおすすめ。
切り替えがアクセントになって、とってもオシャレですよね。ジャケットからのぞく袖部分や顔周りの襟が白なので、清潔感もあって爽やかなイメージに。これくらいの着こなしなら、さりげないので取り入れやすいですね。
絶対条件は「清潔感」
どんなに素敵なシャツでも、清潔感がなければオシャレとは言えませんよね。・襟、袖の黄ばみ・シミ、シワこの2点をきちんと確認して、必要ならクリーニングやアイロンがけをしてから使いましょう。
自分のサイズに合ったシャツを着ることも大切なポイント。ダボダボやピチピチでは、オシャレには着こなせません。袖の長さも確認して、ピッタリサイズのシャツを選びましょう。