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TPO ブラックスーツ

TPOに合わせた装いを考えよう

【ブラック】

一般ゲストなら会場を選ばず着られるブラックのフォーマルスーツです。王道のスタイルなので主催者でも問題なく着用できます。ネクタイやポケットチーフはシルバー、シャンパンゴールドなど光沢のあるカラーで華やかにしましょう。

【ダークネイビー】

ダークカラーでも光沢のある生地なら華やかさが出せます。ネイビーは「黒より明るくしたい」「品よくパーティー感を出したい」というシーンにぴったり。グレーの蝶ネクタイやポケットチーフを合わせればスタイリッシュなコーディネートに仕上がるでしょう。

【ダークグレー】

黒より明るくカジュアルダウンさせるならグレーのフォーマルスーツ。たとえばゲストなら光沢のある生地で華やかにしたり、主催者なら色のトーンを落ち着かせたり。ネクタイやポケットチーフで華やかさを調整するとマナーよくドレスアップできます。

どのような場面で選ぶのか?

【ダークスーツ】

主にブラック・ダークグレーの場合

略礼装、平服のドレスコードに。

一般ゲスト、主催者としての出席に。

ホテル、レストラン、パーティー会場などに。

上記のような場面では無地のダークスーツが基本となる

【意識するべきポイント】

記念式典や祝賀会は「一般ゲスト」「主賓ゲスト(祝われる人・祝辞を述べる人など)」「主催者(ホスト)」に立場が分かれます。

ドレスコードの有無に関係なく、立場による「華やかさ」の違いを意識しましょう。たとえば、ゲストは明るい色や光沢のある素材などで華やかにドレスアップします。さらに主賓はフォーマル度を高くして格式感を重視。主催者はゲストより落ち着いた色やデザインで控えめな印象にしつつ、小物で華やかさを出します。

記念式典・祝賀会の規模や内容、会場、ドレスコードなどに合わせ、立場に応じた「華やかさ」でコーディネートを調整しましょう。

~男性~

シャツは白が基本で、淡い色無地やピンストライプ、襟と袖のみ白いクレリックシャツでもよい。

スーツに合わせるネクタイはライトグレー、シルバーカラー、パステルカラーなど明るい色。

タキシードに合わせるネクタイは、蝶ネクタイやアスコットタイなどファッショナブルなもの。

靴、ベルト、サスペンダーは黒、靴下は黒やダークカラーのミドル丈を合わせる。

モーニングコートの場合はオルタネートストライプ(黒地に白とグレーのストライプ)の靴下を履く。

靴は正礼装や準礼装には内羽根式のストレートチップ、略礼装にはプレーントゥを合わせる。

派手な腕時計やブレスレットは避け、ポケットチーフを挿して華やかさを出す。

~女性~

アクセサリーは白パールを身につけ、ギラギラ光るものは避ける。会場ではパーティバッグを合わせ、サブバッグはクロークへ預ける。

ストッキングは肌色に近い薄めのベージュを履く。

黒タイツや生足は厳禁。

ヒールの高さ約3~7cmのパンプスを着用する。

ミュールやサンダルはNG。

パンプスの素材はエナメルや光沢のある布地のものなどが望ましい。

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