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こんな時にはこんなシャツ
TPOに合わせてのシャツの着こなしにお困りの方へ
このページではどんな場面で着るべきシャツなのか、どんな着こなしがいいのかなど
シャツのコーディネートについてご紹介していきます
【レギュラーカラーシャツ】
スタンダードな衿型です。
冠婚葬祭・就職活動・面接などなど、無難にすごさなければならない場面には最適なシャツの形と言えます。
※冠婚葬祭※
とくに告別式などの厳粛な場にはこの衿の形はもちろん、シャツには柄も何もない生地を選ぶ必要があります。
白であればなんでもいい・・・そんな子供のような考えは一般常識のある大人であればやめておきましょう
さらに第一釦(首元の釦)は必ず留めれるサイズを選んでください!
厳粛な場では見た目が重要となってきます。適当なサイズでごまかして、その場をしのいでも、実は周りからは
見られていた・・ということがないように気を付けましょう。
★結婚式・披露宴★
フォーマルな服装をされる家族・親族関係者はやはりシャツはこの衿型を選ぶのが最適と言えます。
※親族はこのような服装が必要とされています。
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Coolbiz Style
カッタウェイシャツ
カッタウェイ(ホリゾンタル)とはスプレッドカラーと同系統で、襟羽開きがほぼ180度まで開いたタイプの襟です。ホリゾンタルとは『水平』を意味していて、その名の通り襟周りが水平線のように一直線のラインを形作ります。
カッタウェイはスプレッドカラー同様、ガッチリとした体系の方にも似合うスタイルです。襟羽が大きく、さらに結び目も大きめのものが推奨されるため相対的に顔が小さく見えます。また襟元が大きく開いているため、首が太くても首周りが窮屈に見えません。
カッタウェイシャツはとてもドレッシーなスタイルのシャツですが、カジュアルにノーネクタイでも着用できます。
ネクタイを外すと襟周りがふわっと外側に広がるため、カジュアルながらもイタリアンカラーのような上品な色気を醸し出すことが出来ます。
お通夜やお葬式といった弔事の場ではレギュラーカラー・ワイドカラーが基本なので、華やかなデザインの印象があるカッタウェイシャツの着用は避けましょう。
カッタウェイシャツはビジネスシーンでの着用も増えています。ネクタイが目立ちやすくなるため、あまり派手なものではなくスーツと同系統の色などで抑え、ノットはしっかりと大きめに作ることで、悪目立ちを抑えいつもと少し違った気分を味わうことが出来ます
ボタンダウンシャツ
ボタンダウンシャツとは襟先と首の付け根付近がボタンで留められたシャツのこと。
ビジネスからカジュアルまで1枚でさまざまな着こなしに対応する人気のシャツです。
シャツの中でも特徴の強いアイテムなので、着こなしポイントやマナーなどはおさえておきましょう。
ビジネスシーンや冠婚葬祭など、TPOに合わせたファッションを考えていきましょう。 こちらではボタンダウンシャツの着こなしや注意点をご紹介していきます。
クールビズスタイルでの着こなし
クールビズスタイルではシャツの印象がとても大事となります。
クールビズでボタンダウンシャツを着こなすのであれば、第1ボタンを外しておきましょう。
外すことで襟が立ち、ロールができるので立体感が生まれます。
爽やかな印象を与えてくれるので、夏場にぴったりなシャツスタイルと言えるでしょう。
※ネクタイを着用する場合↓
クライアントとの大事な商談やプレゼンなど、大きなビジネスチャンスを得ている場面ではボタンダウンシャツをスーツに合わせることはおすすめしません。
同様の理由から、冠婚葬祭なども避けてください。フォーマルな場面でのボタンダウンシャツは非常識ととられることもあります。
ファッションの多様性が認められつつありますが、ボタンダウンシャツはまだまだカジュアル色が強いです。
ビジネスチャンスや冠婚葬祭などでは可能な限りリスクヘッジしましょう。
ボタンダウンシャツを着用する際は最低限のマナーを守る必要がありますが、首元をすっきりと見せてくれるメリットがあるため、TPOに合わせて着用してください